生活アルバム
ご利用者がお花紙で作った花を傘全体に貼り付け、支柱を茶色の画用紙で巻き、お花紙の桜の木を作りました。
ピンクと白のお花紙を重ねて作った桜の花が、満開に咲いているようです。
「きれいだね。これなら年中花見ができるね」「上手に傘に吊るしてあるんだね。よく考えるね~」と、ご利用者は感動されていました。
凧糸で吊るしたひし形の土台に、おり紙で折った兜を貼り、もう一つの土台には、水色と桃色の鯉のぼりを貼りました。
そして凧糸の先端には、ご利用者が折った扇子をつけるとゆらゆらと揺れる吊るし飾りができあがりました。
あるご利用者は、水色の鯉のぼりにご自分の名前、桃色の鯉のぼりには亡き妻のお名前を記され、静かに偲んでみえました。
ご利用者に、お花紙をねじったものを台紙に貼っていただき壁面を作りました。
「桜の色はもっと濃いのがいいのでは?」「汽車の煙をもっと多くした方がいいよ」などアドバイスを頂き、春らしい素敵な壁面が出来上がりました。
テレビで体操を放映する時間に合わせてショートステイのご利用者と体操をしています。
「体を動かすと気持ちいいね」「じんわりと身体が温まったわ」「体が軽くなった気がするよ」「まだまだやれる。すっかり若返った」など話をされながら体をみんなで動かしました。
みなみ会を開催し、ラジオ体操で運動をしたあとにご利用者と5月の行事予定の確認、悩み事相談等を行いました。
その後におやつとしてサンドイッチをご提供させて頂きました。
「甘いのもいいけど、これもいいね」「久しぶりに食べたよ。おいしいね」と喜んでみえました。