生活アルバム
施設近くの豊丘県道沿いにたくさんのコスモスが咲き乱れています。
白・ピンク・赤の大輪の花はまさしく癒しのスポットです。
コロナ禍ですが観光客が少ない平日を狙って、コスモスを見学に行ってきました。
尚、見学の時には、他の観光客がいないところで観察し、安全に配慮した上で写真の時だけ、マスクを外して撮影しました。
食欲の秋!ということで、梨・桃・など旬の果物を5種類と、フルーツケーキをご用意し好きなものを選んで頂きました。
選んで頂いた果物は、職員が1人ずつ皿にもりつけました。
美味しいと好評でぺろっと完食されました。
朝晩涼しくなりましたが、なかなか外出できないため、トンボ・コスモス・キノコなどを折り紙で制作し、秋を身近に感じてもらえるようにしました。
「これは何に見えますか?」などと、秋を連想させるヒントを出しながら、ご利用者と一緒に作り画用紙に貼りつけました。
少し飾るだけでも、秋を感じられますね。
普段手紙を書かれる方は慣れた様子ですらすらと書かれますが「何を書けばいいか分からないよ」筆が進まない方もおられます。
そんな方には連想ゲームの様に「秋と言えば?」と尋ね「秋桜・紅葉」などの答で、その言葉を書い頂きました。
他にはご家族に向けて書いたり「長生きしたい」と目標を書いたりと様々でした。
ケアハウスのエレベーター前に飾ってあるご利用者の作品が秋色に変わりました。
秋の味覚、栗・ブドウ・柿や中秋の名月のお月様とウサギ。思わずお参りしたくなるお地蔵様。
来所のヘルパーさんにも好評です。
なかなか、皆様に見ていただけなくて残念ですが、とても癒される作品です。