生活アルバム
ひだまりで一足先に大掃除をしました。
こ利用者に窓ふきを手伝つていただきました。割烹着とタオルを付けて勇ましく出陣。若かりし頃の自分を思い出し懐かしくなってしまいました。
大きな窓を拭くには大変でしたがやりがいがありました。こ利用者から「まだまだ手伝えるよ」とやる気十分な声が聞かれました。
カラフルなお花紙をねじり、だるまの形に切った画用紙に貼りました。だるまの顔は、こ利用者にマジックで書いていただき、画用紙を切った眉と髭を選び貼り付けました。
だるまの表情に一人一人の個性が出て、なんとも愛らしいだるま達が出来上がりました。壁面の中心には、目を見開いた大だるまがとっしりとかまえており、とても迫力があります。
こ利用者から「南知多町の文化展で飾ってあったょ。色がきれいで見栄えがしてたよ。」と教えてくれました。
10月31日はハロウィンです。 そこでみなみ苑では、可愛いカボチャの飾りを作りました。
茶色いフエルトの生地を縫いながら「これ何だね?」「ハロウィンわからんけと、これでいいの?」と半信半疑ながら作って見えました。
帽子を付けて完成すると「ああ、これね。最近テレビで見るね」「昔はこんなのなかったのにね」と分かった様子でした。
施設からすぐ近くにコスモスが満開に咲いたので散歩に行ってきました。
「久し振りの外出で気持ちがすっとした」「次は食事をしに行きたいな」「濃いピンク色のコスモス初めて見たわ」「本当に綺麗に咲いてるし、 天気も良くて気分がいいわ」などとてもうれしそうにされていました。
あい寿の丘 、南知多町デイサービスセンターで運動会が行われました。
南知多町デイサービスセンターでは、「動く輪投げ」、「ボール送り」、「どら取り競争」を行いました。
特に盛り上がったのは、「どら取り競争」で、棒に吊り下げたどらやきを車いすに乗ったこ利用者が、2人対抗で取りに行く競技です。
どら焼きの他には、タワシが入っている袋もあり、思わす手に取ってしまったこ利用者は、「あれ、タワシだったわ」と苦笑い。
周りも笑顔になりました。
ゆらゆら揺れるとら焼きを見定めて、袋をしっかりつかみ、力いっばい引っ張るこ利用者のお元気な姿を見て、うれしく感じました。
あい寿の丘では玉入れ競争を行いました。
学校の運動会でやる玉入れとはちょっと違って職員が籠を背中に背負い、その中にこ利用者が赤玉、白玉をがんばって入れていました。