生活アルバム
デイホールにひな人形が飾られ、少しずつ春の気配が感じられる中、紙コップで内裏雛を作りました。
ご利用者には、冠や笏(しゃく)、檜扇(ひおうぎ)の形に切ったおり紙を貼ったり、マジックで顔を書いたりしていただきました。
「どうやって貼ればいい?」「どんなお顔にしようか?」と職員に尋ねながら、取り組まれていました。
「昔は、おひな様を飾ったね。片付けも大変だったわ」と、思い出をお話してくださいました。
新年度に向け、気持ちを新たに職員とご利用者で障子の張り替えを行いました。
昔の記憶がよみがえったようで、長時間作業に没頭していました。
綺麗に張り替えられた障子を見て、達成感を味わうことができました。
外に出ることで、気分転換になり、デイサービスの中で歩く距離よりも長く歩くことができました。
手が届きそうな所に桜が咲いており、自然と桜に手を伸ばしていました。
あい寿の丘の裏庭の桜が満開に咲いていたので桜の下でお茶会を開きました。
天気も良く満開の桜の木の下で満面の笑みです。
美味しいお饅頭と温かいお茶を前にして「桜が綺麗だね」「大きな木ですね何年物」「気持ちが良いお天気だね」と自然に言葉が出ていました。
7段飾りのお雛様を飾りました。ひだまりのご利用者は、自分たちの身長よりも高いひな壇を見ては「わ~、すごい」「きれいだね」等と歓声を上げていました。
写真撮影ではお雛様に負けないぐらい素敵な笑顔が撮れました。
そよかぜでは、ご利用者が一緒にお雛様を飾り付け、「これどこ置くのかな」と言いながら1つ1つ丁寧に置かれていました。
最後にはひな壇の前で記念撮影をしました。