生活アルバム
ひだまりのご利用者を連れて近くのコスモス畑へ外出してきました。
外出準備が出来て、「さぁ~出発ですよ」とご利用者に声をかけると目を輝かせてみえました。
色とりどりのコスモスを見ながら「綺麗だね」「花が大きいね」「気持ちが良いね」等ご利用者同士で話しをしていました。
暖かな日差しを浴びながら爽やかな空気を身体一杯に取り込み元気を頂きました。
紅葉したもみじの木のまわりに、黄色く色づいたイチョウの木が立っている秋の風景の壁面を作りました。木の根元には、ハロウィンのかぼちゃが並んでいます。
ご利用者に、かぼちゃの形に切った画用紙に、オレンジ色の色紙を貼っていただきました。
「これは、みかんかね?」との質問が多く聞かれ、やっぱり、オレンジ色のこの形は、かぼちゃよりもみかんの方がおなじみなんだと感じました。
紅葉の時期になってきました。そこで器の中にもみじの葉を浮かべ、それを見ながら赤やオレンジ色の色紙を使ってもみじのちぎり絵を作りました。
「綺麗な色だね」「秋だね」「昔は、仕事仕事でゆっくり庭など眺めたことなかったなあ」など、ちぎり絵をしながらお話されていました。
あい寿の丘の中庭に咲いている花を切ってきたところ、「秋も終わりで、これが今年最後の花になるかな」「綺麗だねえ」と言いながら手に取って花束にする方や、「捨てるには 勿体無い花束 古希を過ぎ」と俳句にしてくれる方が見えました。